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あなたの商いを、数字にしてみよう。

埼玉県の保育園・託児所 開業収支

地域・広さ・単価を変えながら、自分の計画に合う開業費用と収支を考えてみましょう。

試算は基準の単価・稼働率・賃料を使った概算です。地域の実勢価格や物件条件に合わせて比較してください。

条件広さ初期投資月商(通常)税引後手取り(通常)
小規模保育20坪13,360,000円1,397,550円-378,196円
認可保育園20坪13,360,000円1,769,625円-397,974円
認可外保育20坪11,760,000円2,286,900円298,502円
企業主導型保育20坪12,960,000円2,005,575円44,164円

地域・業態の特徴

埼玉県は川口・さいたま市・越谷・川越など人口密集エリアが多く、共働き世帯の増加に伴い待機児童問題が依然として続いている。特に武蔵浦和・浦和美園・吉川美南など新興住宅地周辺では0〜2歳児の受け皿が不足しており、小規模保育のニーズが高い。県全体として認可外保育施設への補助制度も充実しており、行政との連携次第で安定的な集客が見込める環境にある。

埼玉県で小規模保育(認可)を開業する場合、さいたま市・川口市・越谷市などの政令市・中核市では各市独自の認可基準が設けられており、県基準とは別に確認が必要になる。南浦和・北浦和・蕨など東京通勤圏の駅徒歩圏内は0歳〜2歳の潜在需要が高く、定員17名規模でも開業から6ヶ月以内に満室になる事例が多い。保育料は自治体補助を含めた日単価5,500円前後を前提に収益計画を立てると、月商160万円ラインが現実的な目標となる。

経営のヒント

  • 武蔵浦和・南浦和・東浦和など共働き世帯比率が高いJR沿線駅の徒歩5分圏内で物件を探すと、開業直後から定員充足しやすい
  • 保育士確保は大宮・浦和周辺の保育士養成校(武蔵野短大附属・浦和大学など)と実習連携を早期に組むことで採用コストを抑えられる

確認したいリスク

  • 埼玉県は保育士の有効求人倍率が高止まりしており、主任保育士・副主任を含む最低配置基準を満たせずに開園延期となるケースが後を絶たない
  • 15坪・家賃21万円の物件でも、駅近商業地域では更新時に賃料が10〜15%上昇するリスクがあり、収支計画に家賃変動バッファを持たせておく必要がある

埼玉県で小規模保育を認可取得するために知っておくべき資格・届出・設備の実務

小規模保育(認可・A型)の開業には、児童福祉法第34条の15に基づく都道府県または政令市への認可申請が必要で、さいたま市・川口市は市への申請となる。施設長は保育士資格または社会福祉士資格が必須。保育士配置は0歳児3:1・1〜2歳児6:1が原則で、15坪の園舎では児童一人あたり3.3㎡以上の保育室面積を確保しなければならない。設備面では調乳室・沐浴設備(0歳受け入れ時)・避難用具・消火設備が必要で、消防法の用途変更手続きも開業前に完了させておく必要がある。認可申請は開園希望日の約1年前から自治体との事前協議を始めるのが現実的なスケジュールだ。

埼玉県で小規模保育を認可申請する場合、どこに相談すればいいですか?

さいたま市・川口市・越谷市など政令市・中核市は各市の子ども政策課が窓口。それ以外の市町村は埼玉県の少子政策課が認可権限を持つため、まず開業予定地の市区町村担当課に事前相談の予約を入れるのが最短ルート。

15坪の物件で定員17人は本当に確保できますか?

1〜2歳児のみ受け入れる場合、6:1配置かつ保育室面積3.3㎡/人を満たせば15坪でも定員17人は実現可能。ただし廊下・調乳室・トイレを除いた純保育室面積で計算するため、物件の間取り精査が必須。