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12件の記事

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映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』に学ぶ|大組織を飛び出し、フードトラックとSNSで再起する経営論

主人公のカール・キャスパーは、ロサンゼルスの人気レストランで総料理長を務める腕利きのシェフです。スタッフからの信望は厚いものの、オーナーのリヴァとは折り合いが悪い。著名な料理評論家ラムジー・ミシェルが来店すると知ったカールは意欲的な新メニューを構想しますが、リヴァは「いつもの人気料理を出せ」と直前で

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映画『ダム・マネー ウォール街を狙え!』に学ぶ|SNSが市場を動かす時代、経営者が見るべき群衆の力

寂れたショッピングモールのゲーム販売店——誰もが「もう終わった会社」と見なしていたGameStop(ゲームストップ)の株価が、わずか数週間で約17ドルから483ドルへと暴騰しました。仕掛けたのは、巨大ファンドでも著名投資家でもありません。Reddit(レディット)の掲示板に集まった、無数の名もなき個

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映画『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか』に学ぶガバナンス|史上最大級の不正はなぜ止まらなかったのか

かつて「全米で最も革新的な企業」と6年連続で称えられ、株価は90ドルを超え、時価総額は600億ドルに達した会社がありました。エネルギー大手・エンロンです。ところがその会社は、2001年12月、わずか数週間のうちに崩れ落ち、米国史上最大級の倒産劇となりました。2万人を超える従業員が職を失い、年金を含む

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フォードvsフェラーリ|経営者が観るべきビジネス映画——官僚主義が現場の天才を潰すとき

巨大企業フォードが、レース界の絶対王者フェラーリを倒すために走り出す——。映画『フォードvsフェラーリ』(Ford v Ferrari, 2019)は、1966年のル・マン24時間耐久レースを舞台にした実話ドラマです。しかし、この映画の本当の見どころは、レースシーンの迫力だけではありません。「現場の

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FYRE 夢に終わった史上最高のパーティー|SNSで完売、現地で崩壊した「インフルエンサー詐欺」の教訓

スーパーモデルたちがカリブ海の透き通った海でジェットスキーに乗り、白い砂浜で笑い合う——。2016年12月、ケンダル・ジェンナーをはじめとする400人もの著名人・インフルエンサーが、申し合わせたように1枚のオレンジ色の四角い画像を一斉投稿しました。それだけで、まだ存在しないはずの音楽フェス「Fyre

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摩天楼を夢みて|「とにかく契約を取れ」が組織を壊すとき。経営者が学ぶ営業マネジメントの限界

本社から派遣された男が、うらぶれた不動産営業所のドアを開けるなり、こう叫びます。「そのコーヒーを置け。コーヒーは契約を取った奴だけのものだ」。そして黒板に三文字を書く——A・B・C。Always Be Closing(常に契約を取れ)。1992年の映画『摩天楼を夢みて』(Glengarry Glen

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映画『インサイド・ジョブ』に学ぶ|リーマンショックの真実と、経営者が備えるべきリスクの見方

2008年9月15日、アメリカの大手投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻し、世界経済が連鎖的に凍りつきました。なぜ、これほどの規模の崩壊が起きたのか——。その問いに正面から挑み、第83回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したのが『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』(原題:

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ジェリー・マグワイア|大企業を飛び出した男が学んだ「たった1人の顧客」の重み

大手スポーツエージェンシーのトップ営業マンが、ある夜「自分は何のために働いているのか」と自問します。そして利益至上主義への疑問を1枚の提案書にまとめて社内に配ったところ、会社をクビになり、ついてきた顧客はたった1人だけ——。1996年公開の映画『ジェリー・マグワイア』(邦題:ザ・エージェント)は、ト

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映画『ジョイ』に学ぶ起業の現実|主婦発明家が特許・製造・販路をすべて自力で切り拓くまで

割れたグラスを拭いたモップを素手で絞り、ガラス片で手を切った——その小さな苛立ちから、世界で1,000万ドルを売り上げる商品が生まれました。映画『ジョイ』(Joy, 2015年)は、自宅の台所からスタートし、テレビショッピングの女王にまで上り詰めた実在の発明家ジョイ・マンガーノ(Joy Mangan

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映画『ドリームプラン』に学ぶ|娘が生まれる前に書いた計画書が、世界一を生んだ

『ドリームプラン』は、ウィル・スミスが主演(この役で2022年アカデミー主演男優賞を受賞)を務めた伝記映画です。舞台は1990年代初頭、カリフォルニア州コンプトン。治安の悪さで知られるこの街で、警備員などの仕事を掛け持ちしながら家族を支える父リチャード・ウィリアムズが主人公です。

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映画『マージン・コール』に学ぶ危機管理|破滅的リスクに気づいた一夜の経営判断

ある日、会社を倒産させかねない巨額のリスクが、一人の若手社員によって発見される——。もしあなたが経営者で、深夜にそんな報告を受けたら、翌朝までにどんな判断を下すでしょうか。映画『マージン・コール』(2011年、J.C.チャンダー監督)は、リーマン・ショック前夜のウォール街を舞台に、破滅的なリスクに気

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経営者が観るべきビジネス映画|『モリーズ・ゲーム』が教える、事業構築力とコンプライアンスの境界線

オリンピックを目指していたモーグル選手が、競技人生を絶たれた後、ロサンゼルスのバーテンダーから身を起こし、ハリウッドの大スターや大富豪が集う「最低参加金1万ドル」の超高額ポーカーゲームを運営する経営者へと駆け上がる——。映画『モリーズ・ゲーム』(Molly's Game、2017年)は、実在の女性モ