中小企業・SDGsビジネス支援事業
外務省
- 対象地域
- 全国
概要
独立行政法人国際協力機構(JICA:ジャイカ)は、途上国の貧困削減等の課題の解決に取り組む政府開発援助(ODA)実施機関です。本事業は、優れた製品や技術、ノウハウを持つ日本の中小企業の海外展開を支援することで、途上国の様々な課題の解決に貢献し、同時に日本経済の活性化にも資することを目的とします。
この補助金のポイント(AI 要約)
外務省実施機関JICAが、途上国の課題解決に貢献する日本の中小企業の海外展開を支援する事業です。対象は中小企業・中小企業団体・中堅企業(資本金10億円以下)で、ビジネスの段階に応じて3つの支援メニュー(基礎調査・案件化調査・普及実証ビジネス化事業)を提供します。基礎調査は850万~980万円、案件化調査は3,000万~5,000万円、普及実証ビジネス化事業は1~2億円を上限としており、事業期間は数か月~3年程度です。詳細は2022年度の制度改編予定のため、JICAウェブサイトで最新情報を確認する必要があります。
こんな事業者におすすめ
水処理・環境技術を持つ中小企業
水質汚濁や衛生問題を抱える東南アジアの国々で、自社の浄水技術やビジネスモデルの実証を行いたい製造業の中小企業。基礎調査から普及実証ビジネス化事業まで段階的なサポートを活用できます。
農業機械・農業技術の中堅企業
南アジアやアフリカの農業課題解決を目指す資本金10億円以下の農業機械メーカーや農業技術企業。現地での実証活動を通じたビジネスモデルの検証と市場開拓を支援対象とします。
医療・健康分野のイノベーション企業
途上国での医療アクセス改善に貢献する診断機器や治療機器を持つ医療機器製造の中小企業。ODA事業での活用可能性検討を含む案件化調査の活用が想定されます。
再生可能エネルギー関連の技術企業
太陽光発電やバイオマス等、途上国のエネルギー課題解決に貢献する技術を持つ中堅企業。機材の輸送が必要な大規模実証に対応した高額補助を活用できます。
工業団地や産業集積化を推進する組合
複数の中小企業からなる事業協同組合や商工組合で、海外地域産業集積への展開を目指す組織。2億円の高額上限メニューが用意されている場合があります。
申請ステップ
-
1
事業計画書の準備
途上国での課題解決に貢献するビジネスモデルと、自社の製品・技術・ノウハウを整理し、事業計画書を作成します。どの支援メニュー(基礎調査・案件化調査・普及実証ビジネス化事業)に該当するか確認します。
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2
必要書類の集約
登記事項証明書、決算書、事業概要、資本金証明書などの基本書類と、事業計画書を準備します。対象国の市場調査資料があれば添付します。
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3
公示内容の確認
JICAウェブサイトで本事業の最新公示要領をダウンロードし、申請要件・締切・申請方法を確認します。年に複数回の公示が行われます。
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4
申請書の作成・提出
公示要領に基づき、申請書類一式を作成し、指定された期限内にJICAへ提出します。電子申請または郵送による提出方法を確認します。
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5
審査・採択
JICAが事業計画の実現性、途上国への貢献度、ODA活用可能性などを審査します。採択可否の結果通知を待ちます。
-
6
事業実施・報告
採択後、事業計画に基づき調査・実証活動を実施し、進捗報告書・最終報告書をJICAに提出します。
※ 上記は一般的なフローです。具体的な手順は必ず公式ページでご確認ください。
必要書類チェックリスト
- 法人登記事項証明書
- 直近決算書類(損益計算書・貸借対照表)
- 事業計画書
- 資本金証明書(中堅企業の確認用)
- 事業概要書
- 対象途上国の市場調査資料(ある場合)
- 技術・製品・ノウハウの説明資料
※ 一般的な書類です。補助金ごとに追加書類が必要な場合があります。
よくある質問
- Q. 中堅企業の定義は何ですか?
- A. 資本金の額または出資金の総額が10億円以下の会社です。ただし、いわゆる「みなし大企業」は除外されます。詳細な判定基準はJICAに確認してください。
- Q. 支援メニューは3つありますが、どれに申請すべきですか?
- A. ビジネスの段階により異なります。基礎調査は情報収集段階、案件化調査はビジネスモデル策定段階、普及実証ビジネス化事業は実証・事業化段階が対象です。現在の進捗状況でご判断ください。
- Q. 対象国はどの途上国ですか?
- A. 一般的には政府開発援助(ODA)対象国です。基礎調査は東アジア・東南アジア・南アジアなどで経費上限が異なります。詳細はJICAウェブサイトをご確認ください。
- Q. 複数企業の連携申請は可能ですか?
- A. 本情報では複数企業連携の可否について記載がありません。JICAの公示要領で「中小企業団体」など組合組織を対象としているため、詳細は公式サイトでご確認ください。
- Q. 2022年度の制度改編の影響は?
- A. 本事業は2022年度中の制度改編が予定されているため、現在の支援メニューや金額が変更される可能性があります。申請前に必ずJICAウェブサイトで最新情報をご確認ください。
- Q. 自己負担は必要ですか?
- A. 本情報では自己負担比率について記載がありません。補助金の補助率や負担経費の範囲については、JICAの公示要領で詳細にご確認ください。
活用例
東南アジアへの浄水技術の実証・ビジネス化
日本の中小企業が開発した低コスト浄水システムを、カンボジアやベトナムで実証し、現地ニーズに合わせたビジネスモデルを構築。普及実証ビジネス化事業(1~1.5億円)で1.5年かけて実装可能性を検証します。
アフリカの農業課題解決型ビジネス開発
アフリカの小農支援を目的とした農業機械の中堅企業が、現地での市場ニーズ調査と試作品テストを実施。案件化調査(3,000~5,000万円)で6ヶ月かけてビジネスモデルを策定し、次段階の事業化を準備します。
南アジアの医療課題対応型デバイス開発
診断機器を製造する医療機器メーカーが、インドやバングラデシュでの市場情報収集と基礎的なビジネス検討を実施。基礎調査(850~980万円)で4ヶ月かけて事業化の可能性を探索します。
再生可能エネルギー技術のアフリカ展開
太陽光発電技術を持つ中堅企業がケニアでの大規模実証を計画。機材輸送が必要なため普及実証ビジネス化事業の高額メニュー(1.5~2億円)を活用し、2年間の実施・検証期間を確保します。
中小企業団体による産業集積の海外展開
電子部品関連の事業協同組合が、ベトナムの産業集積地での生産拠点構築とODA活用を検討。インフラ整備技術推進案件として最高2億円の補助を活用し、複数加盟企業の共同進出を支援します。
対象者条件(詳細解説)
本事業の対象者は中小企業(中小企業基本法の定義に準ずる)、中小企業団体(事業協同組合・事業協同小組合・企業組合・協業組合・商工組合)、および資本金10億円以下の中堅企業です。ただし「みなし大企業」は除外されます。中堅企業の判定は、資本金の額または出資金の総額が基準となるため、決算書類で正確に証明する必要があります。中小企業団体については、構成企業の過半数が中小企業であることなど要件確認が必要です。対象者条件の詳細・判定基準については、JICAの最新公示要領に基づき必ず事前確認してください。
このページの一部は AI が生成しています。 申請を検討する際は必ず公式ページで最新情報をご確認ください。
生成日:
活用目的
詳細については、JICAウェブサイトをご参照ください。
詳細説明
対象者・条件
- 対象者
- 中小企業、中小企業団体の一部組合※1、中堅企業※2(いわゆる「みなし大企業」は除く) ※1.事業協同組合、事業協同小組合、企業組合、協業組合、および商工組合 ※2.資本金の額または出資金の総額が10億円以下の会社
- 対象地域
- 全国
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