自主廃業支援保証
中小企業庁
- 対象地域
- 全国
概要
自主的な廃業を選択された中小企業者の方が、そのために必要となる資金(買掛金決済、原状復帰等のつなぎ資金)を金融機関から借り入れる場合に、信用保証協会が保証を行うことで、資金調達の円滑化を図ります。
この補助金のポイント(AI 要約)
中小企業庁の自主廃業支援保証は、自主的に廃業を選択した中小企業者が、買掛金決済や原状復帰費などの清算資金を金融機関から借り入れる際、信用保証協会が80%の保証を行う制度です。最大3,000万円まで借り入れ可能で、保証料率は0.45~1.90%、保証期間は1年以内(解散予定日より前)です。バンクミーティング等で債権者の合意を得た廃業計画に従って実行する必要があります。詳細は取引金融機関または信用保証協会へご相談ください。
こんな事業者におすすめ
後継者不在の経営者
事業譲渡先が見つからず、後継者もいない中小企業の経営者。廃業の方針が決まり、買掛金決済や建物の原状復帰などの清算費用が必要な状況で本制度の活用に適しています。
赤字脱却困難な企業経営者
競争激化やマーケット縮小により経営改善が難しく、自主廃業を選択した中小企業の経営者。清算に必要な資金を効率的に調達できます。
リースや融資の返済が残る廃業企業
事業継続が不可能となったが、複数の金融機関からの借入やリース契約が残っている中小企業。廃業計画に基づき、これらを清算するための資金調達に活用できます。
従業員への給与・退職金が必要な企業
廃業に伴い従業員の最終給与や退職金、社会保険料の精算が必要な企業。これらの清算費用をつなぎ資金として調達できます。
申請ステップ
-
1
廃業計画の策定と合意形成
バンクミーティング等を開催し、債権者である金融機関等の関係者と廃業方針・計画について協議します。廃業計画書を作成し、参加者の合意を取得することが必須です。
-
2
金融機関への相談
取引のある金融機関に廃業支援保証制度の利用意思を伝え、融資の可能性や条件について相談します。金融機関が信用保証協会への保証申請を支援します。
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3
必要書類の準備
登記事項証明書、決算書、廃業計画書、バンクミーティングの合意記録など、保証申請に必要な書類を準備・整備します。
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4
信用保証協会への保証申請
金融機関を通じ、信用保証協会に保証申請を提出します。申請時には廃業の妥当性、債務完済見込みなどが審査されます。
-
5
保証審査・決定
信用保証協会が申請内容を審査し、保証の可否を決定します。承認後、保証責任共有契約が締結されます。
-
6
融資実行と廃業進捗報告
金融機関から融資が実行されます。その後、廃業計画に従って資金を使用し、進捗状況を定期的に報告する必要があります。
※ 上記は一般的なフローです。具体的な手順は必ず公式ページでご確認ください。
必要書類チェックリスト
- 登記事項証明書(法人)
- 直近決算書および確定申告書
- 廃業計画書
- バンクミーティング等の合意記録
- 事業清算見込み資料
- 借入申込書
- 信用保証申込書
※ 一般的な書類です。補助金ごとに追加書類が必要な場合があります。
よくある質問
- Q. この保証制度の対象となる企業の条件は何ですか?
- A. 直近決算が実質的に債務超過でなく、事業譲渡や経営者交代等による事業継続が見込めず自ら廃業を選択した中小企業者です。また、バンクミーティング等で債権者の合意が必要です。詳細は信用保証協会にご相談ください。
- Q. 最大いくらまで借り入れられますか?
- A. 最大3,000万円までの保証が可能です。ただし実際の融資額は、廃業に必要な資金規模や金融機関の審査により決定されます。
- Q. 保証期間はどのくらいですか?
- A. 保証期間は1年以内で、終期は解散予定日より前に設定されます。廃業に必要な時間を考慮し、短期の設定となっています。
- Q. 保証料はいくらですか?
- A. 保証料率は0.45~1.90%の範囲内です。具体的な料率は、企業の信用度や融資額等により信用保証協会が決定します。
- Q. 保証人は必要ですか?
- A. 原則として法人代表者以外の保証人は不要です。ただし金融機関や信用保証協会の判断により、代表者保証が求められる場合があります。
- Q. どこに申し込めばよいですか?
- A. 取引のある金融機関またはお近くの信用保証協会にご相談ください。金融機関を通じた申請が一般的です。
活用例
卸売業の廃業・不動産原状復帰
30年続いた食品卸売業が、大型スーパーの撤退で取引先が激減。後継者がいないため廃業を決定。賃借ビルの原状復帰費、仕入債務、従業員退職金の支払いに本保証制度でつなぎ資金1,500万円を調達。バンクミーティングで債権者の合意を取得し、スムーズに清算を完了。
製造業の廃業・設備ローン清算
受注減少で経営困難となった部品製造企業が廃業を選択。複数の金融機関からの設備ローンと買掛金が残存。本保証制度で最大3,000万円の借入枠を確保し、全ての債務を完済。廃業計画に基づき進捗を報告しながら清算を推進。
飲食業の廃業・賃料・負債精算
新型コロナの影響で来客が戻らず、廃業を決定した飲食店経営者。残存する賃貸借契約金、従業員給与、食材仕入先への支払いが必要。本保証制度で800万円の融資を受け、全ての清算を完了。
サービス業の廃業・リース債務整理
デジタル化による競争激化で経営難に陥ったクリーニング事業。事業譲渡も進まず廃業を決定。複数の機械リース契約と買掛金の早期精算が必要。保証制度で600万円を調達し、バンクミーティングでの合意に基づき計画的に清算を実施。
対象者条件(詳細解説)
本制度の対象者は、以下の要件を満たす中小企業者です。①事業譲渡や経営者交代等による事業継続が見込めず、自ら廃業を選択していることが前提です。これは、経営破綻による強制的な廃業ではなく、経営判断に基づいた主体的な選択を指します。②直近決算が実質的に債務超過でなく、かつ完済が求められる債務について事業清算により完済が見込めることが必須です。つまり、清算時に残される資産により借入金の返済が可能な財務状況である必要があります。③バンクミーティング等(債権者である金融機関等の関係者が廃業方針と支援の方向性を検討する場)を開催し、廃業計画書に関する合意を得ることが重要です。④廃業計画に従って計画の実行を進め、進捗状況を定期的に報告する義務があります。詳細な適格性の判断は、取引のある金融機関または信用保証協会へご相談ください。
このページの一部は AI が生成しています。 申請を検討する際は必ず公式ページで最新情報をご確認ください。
生成日:
活用目的
詳細は、取引のある金融機関またはお近くの信用保証協会にご相談下さい。
詳細説明
対象者・条件
- 対象者
- 以下の要件を満たす中小企業者の方。 ①事業譲渡や経営者交代等による事業継続が見込めず、自ら廃業を選択したこと。 ②直近決算が実質的に債務超過でなく、完済が求められる債務について事業清算により完済が見込めること。 ③バンクミーティング等(債権者たる金融機関等の関係者が当該申込人への支援の方向性、内容等を検討する場)により合意に至った廃業計画書に従って計画の実行および進捗の報告を行うこと。
- 対象地域
- 全国
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