本文へ移動

あなたの商いを、数字にしてみよう。

徳島県の小規模デイサービス 開業収支

地域・広さ・単価を変えながら、自分の計画に合う開業費用と収支を考えてみましょう。

試算は基準の単価・稼働率・賃料を使った概算です。地域の実勢価格や物件条件に合わせて比較してください。

条件広さ初期投資月商(通常)税引後手取り(通常)
標準条件25坪12,100,000円2,086,560円-243,239円

地域・業態の特徴

徳島県は65歳以上の高齢化率が約32%と全国平均を上回り、特に那賀町や海陽町などの南部・西部山間部では40%を超える地域も存在する。徳島市・阿南市・鳴門市といった沿岸都市部でも独居高齢者の増加が顕著で、通所介護の需要は堅調に推移している。県内の介護事業所数はここ数年横ばいだが、小規模通所介護(地域密着型)の新規指定は毎年一定数あり、参入余地は残されている。

徳島市の場合、JR徳島駅周辺や南昭和町・八万町エリアは住宅密集度が高く、歩いて通える立地を確保しやすい。坪単価7,000円の商業地域で15坪・家賃10万円の物件を確保できれば、定員16名で月商104万円のモデルは現実的な射程に入る。ただし徳島県の地域密着型通所介護の指定は徳島市・阿南市など各市町村が窓口となるため、開業予定地の自治体ごとに公募スケジュールや総量規制の有無を早期に確認する必要がある。

経営のヒント

  • 徳島市八万町・南佐古・国府町エリアは住宅地の中に小規模テナントが点在しており、駐車場付き物件を7,000円/坪前後で確保できるケースがある。送迎車の駐車スペース確保を物件選定の最優先条件にすると後悔が少ない。
  • 定員16名・利用者3名に対しスタッフ1名の人員基準を満たすには、常勤換算で約5〜6名が必要。徳島文理大学や四国大学の介護福祉士・社会福祉士の新卒採用ルートと、ハローワーク徳島の求人掲載を組み合わせると採用コストを抑えやすい。
  • 鳴門市・阿南市では送迎範囲が広くなりがちで、ドライバー兼介護職の確保が収益を左右する。開業前に送迎エリアを半径3km以内に絞り込み、1台の車両で1日2便を回せるルート設計をシミュレーションしておくと稼働率が安定しやすい。

確認したいリスク

  • 徳島県は台風・豪雨による河川氾濫リスクが高く、吉野川・勝浦川の浸水想定区域内にある物件は臨時休業が頻発する可能性がある。ハザードマップと照合せずに契約すると、年間稼働日数が計画を下回り月商104万円を維持できなくなる。
  • 地域密着型通所介護は市町村ごとに指定枠(公募制)が設けられる場合があり、徳島市では年1〜2回の公募サイクルが存在する。申請タイミングを誤ると指定まで半年以上待機となり、テナント家賃だけが先行してキャッシュアウトするリスクがある。
  • 税引後手取り12万円は稼働率85%以上を前提とした試算であり、開業初年度は利用者獲得に3〜6ヶ月を要することが多い。徳島県の居宅介護支援事業所(ケアマネ)との関係構築が遅れると稼働率が60%台に留まり、手取りがマイナスに転落するシナリオも現実的に想定しておく必要がある。

徳島県で小規模デイサービスを開業するために必要な資格・指定申請・設備要件の基礎知識

小規模通所介護(定員18名以下)は「地域密着型通所介護」として市町村の指定を受ける。管理者は特定の資格要件はないが、機能訓練指導員(柔道整復師・理学療法士など有資格者)の配置が必須。生活相談員は社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員のいずれかが条件。設備面では食堂兼機能訓練室3㎡×定員以上の面積、静養室・相談室・トイレ(手すり付)の設置が求められる。徳島市への指定申請は指定希望日の概ね2〜3ヶ月前が書類提出の目安となっており、消防法上の用途変更届や建築基準法の用途確認も並行して進める必要がある。

徳島市で地域密着型通所介護の指定を取るには、市の公募に応募しないといけないのですか?

はい、徳島市は総量規制のもと公募制を採用している場合があります。年間の公募スケジュールを徳島市長寿いきいき課に事前確認し、公募外申請が可能かどうかも合わせて確認することを推奨します。

15坪の物件で定員16名は法令上クリアできますか?

地域密着型通所介護の食堂兼機能訓練室は「3㎡×利用定員」が最低基準のため、定員16名なら48㎡(約14.5坪)が必要です。15坪はギリギリですが、静養室・相談室の面積を除くと基準割れになる可能性があるため、設計段階で徳島市に事前相談することを強く推奨します。

徳島県内のケアマネジャーと開業前につながりを作るには、どんな方法が有効ですか?

徳島県介護支援専門員協会が定期的に研修・交流会を開催しており、開業前からオブザーバー参加して名刺交換するのが最も直接的な方法です。阿南・鳴門など各圏域の地域包括支援センターへの挨拶訪問も並行して行うと効果的です。

1. 業態
2. 立地
3. 規模・人員
4. 売上・費用

空欄の項目は、業態・地域の基準値から計算します。金額は円です。

5. 資金計画

創業計画メモ(この端末に保存)

入力したメモはサーバーへ送信されません。共有URLにも含めません。