本文へ移動

あなたの商いを、数字にしてみよう。

品川区の小規模保育 開業収支

地域・広さ・単価を変えながら、自分の計画に合う開業費用と収支を考えてみましょう。

試算は基準の単価・稼働率・賃料を使った概算です。地域の実勢価格や物件条件に合わせて比較してください。

条件広さ初期投資月商(通常)税引後手取り(通常)
標準条件20坪14,800,000円1,490,720円-520,777円

地域・業態の特徴

品川区は武蔵小山・西小山・大崎・戸越銀座エリアを中心に子育て世代の流入が続いており、認可保育所の待機児童問題は依然として解消されていない。特に荏原・大井・東品川地区では共働き世帯の増加に伴い0〜2歳児の保育需要が逼迫しており、認可小規模保育への期待が高い。品川区は独自の保育緊急整備計画を継続しており、新規開設事業者への家賃補助など支援制度が整っている点も追い風となっている。

武蔵小山・西小山・戸越公園周辺は子育て世代の居住密度が高く、開園直後から定員充足を狙いやすいエリアだが、坪単価2万円超の物件が多いため15坪・月30万円の賃料ラインを死守する物件選定が収益の分岐点になる。保育士の採用は品川区内の大学・専門学校との連携や区のマッチング支援制度を早期に活用し、開園半年前から動き出すことが現実的な人員確保につながる。

経営のヒント

  • 武蔵小山商店街や戸越銀座商店街沿いの2階・3階テナントは視認性と家賃のバランスが取りやすく、延べ床15坪前後の物件が比較的流通している。路面1階にこだわらず上階も探すと坪単価を抑えられる
  • 品川区の小規模保育事業者向け「運営費補助」は認可取得後に遡及適用されるケースがあるため、区の子ども育成課に事前相談し補助スケジュールを確認してから物件契約のタイミングを決める
  • 保育士確保には区が運営する『しながわ保育人材バンク』への早期登録が有効。加えて近隣の東京家政短期大学や日本体育大学の実習受け入れ先になることで採用パイプラインを自前で構築できる

確認したいリスク

  • 品川区の商業地域は再開発案件が多く、大崎・品川シーサイド周辺では数年後の立ち退きリスクを抱える物件が存在する。契約時に定期借家か普通借家かを必ず確認し、最低5年の継続入居を書面で担保する
  • 保育士の有効求人倍率が都内でも高水準で推移しており、開園時に基準配置数(0歳児3:1、1〜2歳児6:1)を満たせないと認可取り消しや定員削減を余儀なくされるリスクがある。採用コスト(人材紹介手数料)が想定外に膨らむ点も資金計画に織り込む必要がある
  • 日単価5,500円ベースで月商213万円を維持するには稼働率90%以上(定員17人中15〜16人の安定登園)が前提となる。インフルエンザ等の集団感染による長期休園や、家庭の都合による急な退園が重なると1〜2ヶ月で収支が赤字に転落するため、3ヶ月分の運転資金(約180万円)を常時確保しておく必要がある

品川区で小規模保育を認可取得するために知っておくべき資格・設備・届出の実務

小規模保育事業(A型・B型・C型)を品川区で開設するには、児童福祉法第34条の15に基づき区長への認可申請が必要。申請には①施設長の保育士資格または社会福祉士資格、②保育室の面積基準(乳児1人あたり3.3㎡以上)、③屋外遊技場または代替措置の確保、④非常口・防火設備の消防法適合が最低要件となる。品川区は年1回の公募制を採用しており、募集要項が公表される約8ヶ月前から物件確保・法人設立・資金調達を並行して進める必要がある。認可後は東京都国民健康保険団体連合会への給付費請求事務も発生するため、開業前に請求ソフトの導入と担当者の研修を済ませておくと運営開始直後の混乱を防げる。

品川区で小規模保育を開業するのに必要な初期資金の目安はいくらですか?

内装工事・備品・保証金・運転資金を合わせて1,500万〜2,500万円が目安。

品川区の小規模保育の認可申請はいつ、どこに提出しますか?

品川区子ども育成課が年1回(例年秋頃)公募を実施。申請書類提出から認可まで約6ヶ月かかるため、前年の春には区への事前相談を済ませておくことが現実的なスケジュール感となる。

15坪・定員17人の小規模保育で保育士は何人必要ですか?

年齢構成によるが、0歳児混在の場合は常勤換算で最低4〜5人の保育士が必要。うち1人は施設長兼務が可能なため実質採用数は3〜4人となるが、シフト管理のため非常勤パートを2〜3人確保しておくと欠員リスクを抑えられる。

1. 業態
2. 立地
3. 規模・人員
4. 売上・費用

空欄の項目は、業態・地域の基準値から計算します。金額は円です。

5. 資金計画

創業計画メモ(この端末に保存)

入力したメモはサーバーへ送信されません。共有URLにも含めません。