本文へ移動

ニュース:1ページ

12件の記事

ニュース ·

中国AI「Kimi」、利用者の質問30万件を無断でClaudeへ転送――認証情報や社内コードも渡っていた。Anthropic報告から中小企業が学ぶ「AIサービスの裏側」リスク

Anthropicは2026年9月10日の報告書で、中国Moonshot AIの「Kimi」が利用者のリクエストを知らせずにClaudeへ転送し、回答をKimiのものとして表示していたと指摘しました。10日間で約30万件、5,380件の不正アカウント経由で、氏名やメールアドレス、企業データ、社内コード、有効な認証情報が渡っていたとされます。DeepSeek・Alibaba・Xiaomiの事例も含めて事実を整理し、AIツールの棚卸し・規約確認・入力ルールなど中小企業が今週できる5つの行動をまとめます。

ニュース ·

「愛おしい」時給30ドルの人型お掃除ロボ――サンフランシスコで始まった家事代行の現在地

Tau Robotics は2024年創業のサンフランシスコのスタートアップです。CEO のアレクサンダー・コッホ氏と共同創業者のコルネリア・ヴァインツィアル氏が立ち上げ、プレシードで260万ドル(約4億円)を調達しています。2026年7月、同社は人型ロボットによる家事代行サービスを開始しました。

ニュース ·

ITエンジニアの報酬格差が拡大――日本にも届いた「AI代替」の波と中小企業の備え

「エンジニアなら食いっぱぐれない」――そんな常識が揺らぎ始めています。日本経済新聞は2026年7月19日、ITエンジニアの賃金二極化を報じました。AIに代替されやすい仕事の賃金はそうでない仕事より約5割安く、日本でも該当する求人の縮小が始まっているといいます。米国で先行した「AI代替」の波が、ついに

ニュース ·

東証スタンダード上場ANAP「41億円資金還流」錬金術の全貌――循環取引・架空売上が繰り返される理由

東証スタンダードに上場するアパレル企業ANAPホールディングスで、約41億円が社外に流出し、その大半が貸し手の金融業者に還流した疑いがあると報じられ、波紋を広げています。会社にはほとんど価値のない資産と巨額の負債だけが残り、貸し手は出したお金を回収したうえで持ち分を増やす――そんな「錬金術」とも呼ば

ニュース ·

GMOが在宅勤務を完全廃止――「タイピング数」で測る生産性と、世界のオフィス回帰の行方

GMOインターネットグループが、コロナ禍以降続けてきた在宅勤務を2026年7月13日付で完全に廃止したことを発表し、大きな反響を呼びました。熊谷正寿会長兼社長は、廃止の根拠のひとつとして「時間当たりのパソコンのタイピング数が確実に減った」ことを挙げ、「トータルでは在宅勤務はマイナス」と説明しました。

ニュース ·

AIで「採る前提」が変わる――SHIFT440人採用ストップに見る、国内外の採用抑制と中小企業の生き残り策

ソフトウェアテスト大手のSHIFT(東証プライム上場)が、計画していた中途採用440人分を停止したことが2026年7月に報じられ、大きな話題になりました。ほんの半年前まで「年3,000人採用」を成長エンジンに掲げていた会社の急転換です。同社は理由を「AIの進化でジュニア層のスキルが要らなくなった」と

ニュース ·

決済代行大手「全東信」が破産、負債1259億円で今年最大――加盟店20万店を襲う「売上金が戻らない」危機

クレジットカード決済代行の株式会社全東信(大阪市中央区)が2026年7月6日、大阪地方裁判所に自己破産を申請し、同日破産手続開始決定を受けました。負債総額は約1,259億円で、今年最大の倒産です。加盟店は2018年時点で20万店超。飲食店を中心に「カード決済が使えない」「立て替えてもらうはずの売上金

ニュース ·

アフラック438万人流出の影に「ヘルプデスク騙し」――技術より「人」を狙う攻撃と中小企業の備え

アフラック生命保険が2025年6月30日、約438万人の顧客情報が流出したと公表しました。米国のアフラックでも同じ6月に侵入があり、最終的に約2,265万人分の情報が流出しています。注目すべきは、その入り口が高度なハッキングではなく、社員になりすましてサポート窓口を電話でだます「ヘルプデスク騙し」と

ニュース ·

日経平均、一時初の7万円台――その裏で食品値上げ、円安がつくる「株高と物価高」の表裏

2026年6月16日、日経平均株価は取引時間中として初めて7万円台に乗せ、77年間の歴史で初の大台を記録しました(終値は6万9,404円)。円相場は1ドル=160円前後で推移しています。「株高」と「物価高」は別々のニュースに見えますが、実は同じ円安というカラクリの両面です。円安は輸出企業の業績を押し

ニュース ·

メタ、AIエンジニア1人に6年で2,250億円――“人材獲得バブル”が中小企業に映すもの

メタ(旧Facebook)が、たった1人のAIエンジニアを獲得するために、6年間で最大15億ドル(約2,250億円)という、テック史上でも最大級の個人向け報酬パッケージを提示していた――。そんな報道が世界の注目を集めました。1人に2,250億円という金額は中小企業の経営感覚からは想像しがたい数字です

ニュース ·

Google幹部「AIインフラ投資はまだ折り返し」――“あと5年”続く増強と、中小企業が今すべき備え

「AIブームはもう天井では」という声がある一方、現場で巨大なインフラを増設しているGoogleの幹部は、まったく逆の見方を示しています。同社のAI・インフラ担当幹部は社員向けの説明会で「serving(利用者へのAI提供)容量を半年ごとに倍にし続け、4〜5年で1000倍にする必要がある」と発言。AI