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あなたの商いを、数字にしてみよう。

江東区の通常規模デイサービス 開業収支

地域・広さ・単価を変えながら、自分の計画に合う開業費用と収支を考えてみましょう。

試算は基準の単価・稼働率・賃料を使った概算です。地域の実勢価格や物件条件に合わせて比較してください。

条件広さ初期投資月商(通常)税引後手取り(通常)
標準条件25坪14,800,000円3,136,000円-393,048円

地域・業態の特徴

江東区は亀戸・大島・砂町エリアを中心に高齢化率が23%を超え、特に城東地区では75歳以上の後期高齢者比率が高い。辰巳・新木場周辺の臨海部は再開発による人口流入が続く一方、北砂・南砂エリアでは昭和期からの定住高齢者が多くデイサービス需要が安定している。区内の介護事業所数は増加傾向だが、送迎圏内の競合密度は亀戸駅周辺と大島駅周辺で特に高く、出店エリアの精査が収益を左右する。

江東区で通常規模デイサービスを開業する場合、木場・東陽町エリアは商業地域の物件が比較的多く坪16,000円前後で20坪以上の物件を確保しやすい。区の地域密着型サービス公募とは異なり通常規模は広域指定のため、隣接する墨田区・江戸川区からの利用者も取り込める送迎ルート設計が単価最大化の鍵になる。個別機能訓練加算ⅠⅡや入浴介助加算Ⅱの早期取得を前提に物件の訓練スペースと浴室仕様を選定することで、月商400万円台への到達が現実的になる。

経営のヒント

  • 砂町銀座商店街や亀戸駅周辺の民生委員ネットワークと早期に関係を築き、ケアマネジャーへの営業より先に地域包括支援センター(江東区には9か所設置)へのアプローチを優先する
  • 入浴介助加算Ⅱ(55単位/回)を取得するために、浴室の段差解消と浴槽仕様を物件契約前に確認し、改修コストを初期投資計画に必ず組み込む
  • 東陽町・南砂町・木場の各駅徒歩圏で1階路面の物件を選ぶと送迎車両の縦列駐車スペース確保がしやすく、江東区道路管理課への路上一時停車の事前相談もスムーズに進む

確認したいリスク

  • 江東区は東京都の指定権者であり、指定申請から実際の事業開始まで標準2〜3か月かかるため、物件の賃料発生タイミングと指定日のズレによる先行コスト(家賃24万円×2〜3か月)が資金繰りを圧迫しやすい
  • 臨海部(辰巳・新木場)や豊洲エリアは居住者の年齢層が若く高齢者人口の絶対数が少ないため、開業後に定員22人の稼働率80%以上を達成するまでのリードタイムが内陸エリアより長くなるリスクがある
  • 大島・北砂エリアはすでに通所介護事業所の競合密度が高く、送迎エリアが重複する既存事業所が入浴・機能訓練の自費オプションで差別化を進めているため、後発での参入は利用者獲得に6か月以上かかるケースが多い

通常規模デイサービスを東京都江東区で開業するために必要な資格・設備・届出の基礎知識

通常規模デイサービス(定員20〜40人)の開業には、法人格の取得と東京都への介護保険法第70条に基づく指定申請が必要。管理者は特に資格要件はないが、生活相談員として社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士のいずれかを配置しなければならない。看護職員は利用者10人超で1名必須。設備面では、静養室・機能訓練室・食堂・浴室・トイレ(手すり設置)を同一フロアに確保する必要があり、江東区の場合は消防法の用途変更届と建築基準法の用途確認も並行して進める。指定申請書類は東京都福祉局に提出し、受理から指定まで約2〜3か月を見込むこと。

江東区で通常規模デイサービスの指定申請をするにはどこに提出しますか?

東京都福祉局(本庁)への申請となります。江東区は地域密着型でない限り区役所ではなく都への申請が必要で、申請受付から指定まで2〜3か月が目安です。

定員22人のデイサービスに必要なスタッフ数と資格要件を教えてください。

管理者1名、生活相談員1名(社会福祉士等)、看護職員1名、介護職員は利用者数÷3以上が必要です。機能訓練加算取得には機能訓練指導員(理学療法士等)の配置が加わります。

江東区で入浴設備付きの20坪前後の物件を探す際の注意点は何ですか?

給排水管の容量と床荷重(浴槽設置で600kg以上が目安)の確認が必須です。1階物件は改修コストが低く送迎車両の停車もしやすいため、木場・東陽町エリアの1階路面物件を優先的に検討してください。

1. 業態
2. 立地
3. 規模・人員
4. 売上・費用

空欄の項目は、業態・地域の基準値から計算します。金額は円です。

5. 資金計画

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